atelier HIBARI

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Exhibition Schedure

今後の展示予定です。
詳しい内容が分かり次第SNS上で発表させていただきます。
会場でお会いできるのを楽しみにしております。

2016年

◉10月
「メメント・モリ〜死者の日〜」  L'illustre Galerie LE MONDE 原宿

◉12月
「冬の結晶」  組む 馬喰横山
「宮沢賢治〜12色の絵本展」  GALERIE Malle 恵比寿
「FANTASTIC DAYS 2016」  Tambarin Gallery 神宮前
「シェイクスピア没後400年記念《英国文学十四行詩集 vol.2》」  霧とリボン  吉祥寺

2017年

◉2月
「~ LOVE FOR LOVE ~愛から愛へ」 Silent Music  東中野

◉4月
「タイトル未定」 GALLERY RUEVENT 個展  目白






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by atelierHIBARI | 2016-10-26 18:03

What sort of things fascinate me about them?

2016年10月10日に国立近代美術館 で開かれた
奈良美智 さんの講演「彼らの何が自分を惹きつけるのか」を聴講してきました。

育った土地、子ども時代、祖父母がいた場所、家族のこと、(宮沢賢治のこと)、
それらから与えられた感受性について奈良さんも大切に思っているのだということを
確認できたように思いました。

<メモ>
・絵画論ではなく個人、社会、思想、色々な側面からみる経験的リアリズム
・表面的なことより精神的なリアルさ
・その人でなければ描けないウソでないもの
・村山槐多 22 松本峻介 36
・絵画と詩作
・生きている絵画
・人+景色=風景
・美術を始める前/技術を身につける前までに培った感性のうつわの大きさが重要
・音楽、文学、自然、地方文化、物の少ない生活
・空間の中に色々な物があるー麻生三郎
・絵画の四隅について
・「Tearful eye」宮沢賢治の目の中の宇宙
・生きているものがいない静かな風景。自分を投影してみる。
・アカデミックより湧き出る物がある絵。本当のリアリティー
・麻生三郎先生と自分がいてきた風景が同じ。地方格差
・戦中戦後の風景は自分が子どもの頃に見てきた風景ににている
・雪切り、巻きストーブ。ホッピング、フラフープ、薪→石油、木箱→段ボール
・物質的に貧しい
・現在のサハリンの風景をみると戦後の青森の風景を思う
・花巻→栄浜→白鳥湖前駅(白鳥の停車場) 宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」の着想をえた鉄道
・ホントの自分、感受性、優しい気持ちを封印








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by atelierHIBARI | 2016-10-12 01:18 | Lecture

The universe/Human being/Art - DESIGN PROCESS

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2011年、こどもの城で開催された講演「TACTILE=触覚」以来
久々に駒形克己さんの講義を聴講しに伺いました。

Twitterで情報を知りすぐ申し込み、母校女子美術大学へ駆けつけて本当によかった。
駒形さんがここ何年か大病をされていたのを心配していましたがとてもお元気そうでした。
これまで通り世界中を飛びまわり、ご自身の経験を若い世代に語り続けている姿勢に感銘を受けました。

講義の途中、眠っている学生が多くいたようでそのことを駒形さんが言及しているシーンがありました。
正直眠たくなる授業もあります。けれども、自身の命を削るようにお話をして下さっている
駒形さんの講義で眠るのは間違っていると思います。
自分の好きなことが学べる美術大学の学生ですら、
自発的な学びができる人は少ないようです。
母校の後輩には少しがっかりしました。

特別公開講義として、一般にこのような機会を与えてくださった母校に感謝します。
大学が開かれた場であることは、学生にとっても、社会にとっても、とても良いことだと感じました。

女子美術大学 アート・デザイン表現学科
特別公開講座「 「宇宙・人間・アート」」


<備忘録>
駒形さんの講義中に発せられた言葉を私の解釈でカテゴリー分けし記録したものです。
講義を聴講されていない方には?かもしれませんし、カテゴリー分けはご本人の意思に
反するかもしれませんが私の記憶に止めておくためにこのようにさせていただきました。

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特別公開講座 「宇宙・人間・アート」
「デザインが生まれるプロセス」

・質は量から生まれる
・モノづくりの良心
・必ず自分が良いと思うことを選ぶ(なんでも良いではダメ、Aにしたがうもダメ)

<自己のありかた>
・自分の価値観を確かめる、でないと低いままでいてしまう
・自分で良しとすること
・量に向き合う姿勢
・満足している人にチャンスは訪れない
・あきらめない
・受け身ではダメ
・コンパスのように、軸がぶれない努力を。
・自身で選ぶ努力

<他者や社会とのかかわり>
・社会性を身につけたい
・競争より共生
・個性や個人の価値観が重んじられる社会へ
・人と関わる
・種のように(環境が作用しないと発芽しない)

<仕事のとりくみかた>
・のんびりではダメ、やるときはテキパキやる
・10分間のプレゼンで手際良くシンプルに
・センスの良さを押し売りするデザインであってはいけない
・奇麗、美しい、センスのよさだけが全てではない
・デザインは問題解決
・時間/コミュニケーション/コスト
・自分が仕事をしてみたいと思う会社にアプローチしてみる
・現状を把握する/問題定義する/問題解決に導く
・スケッチワークから生まれる
・いつでもスケッチブックをもちあるく
・手は飛び出た脳
・コップに水が溢れるようにアイデアを出す
・資格のいらない仕事は多くの人が望む

<心のありよう>
・人の心に作用する
・ひとりよがりではダメ
・モノづくりの姿勢
・モノづくりの良心

<3つのデザイン>
・UPDATE
実績のあるデザインを更新する
・RIGHT IN TARGET
ターゲットを訴求するデザインを追求する
・FAR OUT
半歩先行くデザインを目指す
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by atelierHIBARI | 2016-10-04 02:54 | Lecture