atelier HIBARI

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A boy with ' When I Think Of You '

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友人宅での私の作品。
彼女と私は、彼女が二十歳の時にロンドンで知り合いました。
その頃の彼女は、ゆったりしたジーンズを履いた
分け隔てなく、誰とでも仲良くできる素敵な子でした。

そんな彼女が10年の時を経て、
素敵な人と出会い、結婚し、今では二児の母となりました。

誰よりもキラキラと幸せそうな彼女と彼女の家族のかたわらに
私の作品がいつも寄り添えることをとても幸せに感じます。
彼女と彼女の素敵な家族をいつまでも見守る存在であり続けますように。
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by atelierhibari | 2013-05-30 03:39 | Work / Project

Laura Mvula - Jump Right Out / Like the Morning Dew









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by atelierhibari | 2013-05-10 17:59 | Things I like

Back to usual life

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ゴールデンウィーク最終日は早起きをして
キッチン、バス&トイレ、仕事部屋の掃除
普通の洗濯、冬物洗濯、漂白、布団干し
床ふきとスニーカーを洗いました。

カラッと気持ちのよいお天気の下
いつもおろそかになっていたことを
サクサクっとこなすことができました。
夕方にわか雨がふったのがまた気持ちよく
さらにスッキリとした気分。

3時のおやつは今年初のコーヒーフロート。
明日からまた普通の日々が始まります。
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by atelierhibari | 2013-05-06 18:01 | Everyday life

Hara Museum Arc

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あいにくの曇り空の下、群馬県渋川にあるハラ・ミュージアム・アークで開催中の
「紡がれた言葉―ソフィ カルとミランダ ジュライ/原美術館コレクション展」を訪れました。
前回ここに来たのは18年ほど前。
その時も雨模様でスッキリしないお天気だったのを覚えています。
その頃と全く変わらない、佇まいの美しい美術館でのんびり作品を鑑賞しました。

14年前に品川の原美術館で展示されたソフィ・カルの「限局性激痛(1999)」と
横浜トリエンナーレ2008で発表されたミランダ・ジュライの「廊下(2008)」。
ビジュアルとテキストで作品を構成している女性2人の作品を
一度に鑑賞することでき、片道3時間の道のりも苦になりませんでした。

「限局性激痛(1999)」は何度も何度も繰り返し、他人に自身の失恋話を聞いてもらい
また、話し相手の不幸話を聞くことにより、次第に傷が癒えて行く様子が
写真と布に刺繍されたテキストで表現されています。

この失恋の癒し方は女性なら誰でも同じような経験が
あるのではないかと思いました。

最初から手に入らないと思っていた人、
けれども願掛けをし、フランス/彼を離れ
遠く日本まで来て、その不吉な予感は的中。

手に入らないと分かっていたけど、
手に入らないからこそ、
執着し失恋の傷は海の底までも深い。

失恋後は、めそめそ泣き暮らすのではなく
自身の体験を作品として昇華し、完全復活を遂げるソフィ・カルの
女性らしい強さがこの作品を鑑賞した後に爽快な気分にさせてくれます。
女性は強い。


「廊下(2008)」は簡単なテキストを読みながら、
廊下を歩いて行くインタラクティブな作品。

ミランダの投げかけるカジュアルな言葉に自分の人生を投影し、
この廊下を出る頃には自分の人生や生き方について少しだけ見直そうという気持ちになります。
押し付けがましくないミランダの言葉のおかげで自分の人生を全否定するのではなく
ちょっとだけ見直してみようかな?という気分になり、そこが心地よいなと感じました。

ソフィ・カルはヨーロッパの女性らしく、
強く、美しく、大人で、自信家で、現実的で、個人的で、洗練されていて、
それが作品にも現れていると思いました。

一方、同性代のミランダ・ジュライに関しては
繊細されていて、包括的で、中性的で、ホリスティックで、ファンタジーで、妖精的、
なんていう言葉が浮かびました。現代アメリカを代表する作家。
アメリカの持つ、何やら病的な「幼児性」のようなものを優しく癒すような作品と感じました。

テキストとビジュアル、女性という共通点を持ちながら
世代やバックグラウンドの違いによって、
2人の女性作家の異なる魅力を見せてくれる
面白い企画展でした。

ハラ・ミュージアム・アークを訪ずれるは
私のゴールデンイーク唯一のイベントでした。
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by atelierhibari | 2013-05-01 10:59 | Exhibition