atelier HIBARI

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The words from Bruno Munari

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A work done by a student at Idea workshop

子供の精神を、一生ずっと

自分の中に持ち続ける。

それは知りたいという好奇心を

理解する喜びを

コミュニケーションしたいという思いを

持ち続けるということ。


Bruno Munari 'Fantasia' 1977


ブルーノ・ムナーリの
「ファンタジア」を読み返していたら
こんな言葉があったのでメモ。
あと、こんな言葉もありました。


クリエイティブな人間になるか、
あるいは単なる記号の反復者になるかは
教育者にかかっている。

自由に生きるのか、それとも条件づけられて生きるのかは
人生の初期段階をどのように過ごしたか、
そこで何を経験し、どんな情報を記憶したか
ということにかかっているのである。

大人たちは未来の人間社会がかかっている
この大きな責任にきづくべきではないだろうか。
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by atelierHIBARI | 2012-06-21 19:00 | Things I like

The brand new sky






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鏡を見つめているのは誰?
Who is looking at the mirror?



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もう小さな女の子じゃないんだ
Not a little girl anymore



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自分で決めた
Decided all by myself



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一緒に
Together with



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大きな翼にのって
On the huge wings



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あたらしい空の下
Under the brand new sky




株式会社モシカさまが運営する
レストルームチャンネルという媒体の中で
新たにレストルームギャラリーという枠をご用意していただき
6月より作品をご紹介をしていただいています。

レストルームチャンネルとは羽田空港にある355室の女子トイレに設置された
ニッチな視点を取り入れた広告媒体(7インチモニター)です。
1ヶ月に200万人もの方が利用するのだそうです。

そこに3分に1回、30秒のスライドショー (英語と日本語の字幕付きで) として
新たに書き下ろした新作をご紹介していただいています。

このお話を頂いた時

女性

旅立ち

というキーワードが頭に浮かびました。

夢と希望と不安を胸に新たな空の下
新しい事にチャレンジする自立した女性を
応援するようなお話を制作したいと思いました。


普段お世話になっている方に今年の元旦に年賀状を送らせていただきました。
そのハガキを見たその方のご主人がその年賀状に目をかけてくださり
今回このような形で作品を発表させていただくことになりました。

1月に頂いたお話。「いつでも良いですよ」というお言葉に甘えて
制作に取りかかったのも遅く、ようやく発表の運びとなりました。

株式会社モシカの福井さま
このような機会を与えてくださり
また根気よく私のスローペースにお付き合いしていただき
本当にありがとうございました。

いつかどこかで、男性には原画を見ていただく機会を作りたいと思っています。
けれども、まずは女性限定で。羽田空港国内線、女子用レストルームにてご覧いただけます。


レストルームチャンネルの詳しい内容は → こちら
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by atelierHIBARI | 2012-06-17 12:47 | Work / Project

Letter press

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7年ぶりに活版印刷に挑戦!

埼玉県越谷市にある空+Kanさんにて開催されている
atelier bloomさんの「30日間のアトリエ+ショプ」の中で開かれた
台東区にある印刷会社大伸さん主催のワークショップに参加してきました。
(ちゃんと言えた!)

私が学生時代に通っていたロンドンの学校はかつて London College of Printing
(現在は London College of Communication)と呼ばれていました
コンピューター誕生以前、印刷がメディアの要だった事を思い起こさせるネーミングです。
名前に「印刷」とつくこの学校には、それはそれは美しい
19世紀製のアルビオンプレスやコロンビアンプレスからオフセット印刷機まであり
印刷に関するあらゆる事を学ぶ事ができるところでした。

私は工業的なオフセット印刷などには見向きもせず
校舎地下にある版画工房や印刷工房がお気に入りで
足しげく通っては工房のテクニシャンの先生方に
インチキ英語で色々質問したり教わったりしていました。

そこで出会ったのが活版印刷。
イギリス人は古いものや手作りの物を好む傾向があり
古い物を活かし、独自に新しいものを作り出す感覚に
秀でている人が沢山います。
その当時から活版印刷を使った作品を制作され
アトリエショップを運営している先生もおられました。

そんな人々からの影響を受け1冊の手製本の本を
リノ版画と活版印刷で制作したことがきっかけとなり
リノ版画をのんびりゆっくりとですが今でも制作し続けています。
活版印刷はリノ版画より、多くの道具が必要なので卒業後は
なかなか制作に取り入れる事ができないでいました。

それがここ数年、日本でも活版印刷が人気となり
様々なところで活版印刷の体験が出来るようになりました。

名刺印刷をお願いしている大伸さんがワークショップを開催すると知り
「あっ、何だか良いサイン、やっと解決策が見つかりそう!」
と期待に小さな胸膨らまし、ずうずうしくも自分の作品を持参して
活版印刷の指導のみならず、展示の相談までのっていただきました。

空+Kanで開かれた活版印刷ワークショップ
大伸さんをはじめ、その場で展示をされていたatelier bloomの鈴木さん
一緒に活版印刷を習った雑司ヶ谷大鳥神社の手創り市の運営に関わるみわさんなど
実は共通の友人が沢山いるかた方とお知り合いになり大変実りの多い1日でした。

また何やら、沢山の素晴らしいことがおこりそうな気がします。

さてさて、前置きが長くなってしまいました。
久々の活版印刷、今回初めて「テキン」という印刷機を使用して
15枚ぐらいの異なる色の紙をご用意していただき20文字程度の文字を印刷しました。
道具の説明、道具の名称、紙の名称、紙の色名など沢山の事を教わりました。
関東でテキンと呼ばれるこの活版印刷機
関西ではテフート(手と足ですね)と呼ばれているのだそうです!

キリッとエプロンをして気持ちのよい空間での作業。
雨模様も雰囲気づくりに一役買って
ゆったりとした時間が流れていました。

みなさまありがとうございました。

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空+Kanさん

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活字たち


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チェースとジャッキとハンドルを使って活字を固定


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テキン


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atelier bloomさんの展示


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一緒に習ったみわさんと出来立てホヤホヤのハガキを交換しました
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by atelierHIBARI | 2012-06-17 11:36 | Work In Progress

What is this?

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これはなんでしょう?


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クルクルクル



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何か見えてきた



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彫刻刀入れでした


以前から欲しかった彫刻刀入れを自作してみました。
大工さんが持っているものをイメージして。
ミシンは紙を縫う時にしか使わないので
布を縫うって難しいな〜と針を折ったりしながら思いました。
見た目は不細工だけど機能はなんとか果たしています。
サイズギリギリに作ってしまったので
洗ったら縮んで彫刻刀が入らなくなっちゃうかも。

9月の展示の準備を少しづつ始めています。
これも制作の一環 (?)
道具や環境を整えるのも大切ですよね。
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by atelierhibari | 2012-06-14 00:18 | Work In Progress