atelier HIBARI

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10 years

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Golden Jubilee Photo taken by Lindsey Jenkinson

10年前の今日、ロンドン留学のため旅立ちました。
ロンドンに降り立ち「ここには私を知っている人は一人もいないんだ」と
思うとゾクッとしたことを覚えています。

私の突然の思いつき、けれども強い直感によって決められた決断は
随分と私の人生は変えたのだなと、私自身は10年前とさほど変わっていないのに
そんな事を思いました。ロンドンにいる間、良い事も悪い事も経験したけど
今となっては良い事しか覚えていません。

ロンドン生活初日の5月のある日、暖かそうな長いウールのロングコートを着て
ビーチサンダルを履いた男性の横に、Tシャツを着た女の子を見て
「変な国に来ちゃったな〜」と思ったのが私のロンドンに対する第一印象でした。

あの時行くと決めた事、私が今ここにいる事をとても幸せに感じます。
ロンドンの様に天候がコロコロ変わる5月の東京にて、ふとそんな事を思いました。
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by atelierHIBARI | 2012-05-29 23:58 | Everyday life

Charity Art & Craft fair in Higashikurume

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ー東日本大震災復興支援イベントー
東久留米市の作家たちによる
第2回 チャリティー アート&クラフト展


東日本大震災で被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
昨年に引き続き、東久留米在住及び関連の作家たちが集まり
展示即売会を開催することになりました。売り上げの中から、
東日本大震災復興支援として被災地へ寄付させていただきます。
ぜひ、お越しくださいますようお願いします。

ひにち:2012年5月20日 (日)
じかん:10:00〜16:00
ところ:まろにえホール(東久留米市生涯学習センター)
    東久留米市中央町2-6-23
でんわ:042-473-7811

*同時開催:チャリティーマーケット、コンサート、バルーンアート(11:00~13:00)
*マイバックをご持参ください
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子どもワークショップで制作した手漉き和紙のハガキ
販売し寄付を募るお手伝いをしてくださった
地元、東久留米にある、うつわ&カフェ かくしちさんよりお誘いいただき
このようなイベントに参加させていただく事になりました。
今回は、心強い助っ人女子美時代の同級生と高校時代の同級生に
一緒に参加してもらう事になりました。

アトリエ線路脇:森田千晶さん、長峰菜穂子さん、柴崎智香さん
atelier aroi:赤塚彩さん
atelier HIBARI:大坪幸子さん、中村菜都子
ただし、私たちは当日会場にはおりません。ごめんなさい。
けれども、写真にある素敵な作品たちがお待ちしております!

東久留米市は、かねてより多くのクリエーターが住む町です。
演出家の蜷川幸雄さん、写真家の蜷川実花さん、漫画家の手塚治虫さんなど。

今回このチャリティーイベントにも児童文学作家
「ぐりとぐら」の山脇百合子さん、
「おしいれの冒険」の田畑精一さん、吉田足日さんらも参加されるようです。

東久留米市は都心から程よい距離にある自然豊かな町です。
子ども達が泳ぐことのできる川があり
湧き水の湧き出る竹林公園にはあめんぼうが生息しています。
お近くにお住まいの方は、ぜひ、散歩がてらこのイベントを訪れてみてください。
よろしくお願いいたします。

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ポストカードセット:森田千晶


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扇子:森田千晶


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プレートと豆皿:長峰菜穂子


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蚊取り線香立て:柴崎智香


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ペンダント:赤塚彩


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ブレスレット:赤塚彩


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ブックカバー:大坪幸子


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エンボスのフレーム:中村菜都子

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by atelierHIBARI | 2012-05-15 09:32 | Work / Project

Golden Week 03 - Visiting Tokyo Camii & Turkish Culture Center

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e0183600_8425020.jpgトルコに行ってきました、東京の。
予てより、訪れたかった東京ジャーミィへ。
雲空が心地の良いゴールデンウィークのある日
最高のカタチで訪れることができました。
現実逃避と異国情緒をお求めの方は是非。
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by atelierHIBARI | 2012-05-15 08:45 | Everyday life

Golden Week 02 - Visiting MOT via Fukagawa Shiryokan Dori

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久しぶりに東京都現代美術館へ、前衛団体「具体」に参加した田中敦子の展示
「田中敦子-アート・オブ・コネクティング」を観に行きました。
普段は新木場から行くのですが、この日は仕事帰りに都庁前から清澄白河へ。
誰かを誘おうかと迷ったけれど、お天気のよい午後を、
一人考え事をしながら過ごしたくて、誰も誘わずに行ってきました。
下町情緒あふれる通りを、ゆっくりと散歩しながらの美術館へ向かう
午後のひとときはとても贅沢なもとなりました。

しばらく日本に滞在し、最近外国の大きな町に帰っていった
日本人の友人にこのような質問をしたことがありました。

「なぜ、向こうに戻るの?経済的に日本で暮らした方が余裕があるし
 こちらにいた方が制作ははかどるんじゃない?」

友達は言いました。
「う〜ん、向こうには仕事もあるし、制作も日本にいるより向こうの方がはかどる。
向こうはアートをする環境が整っているんだよ。
良い美術館やギャラリーも沢山あって、常にアートが身近にある」
というような事を言っていました。

確かに私がロンドンにいた時も、同じような事を感じていました。
貧乏学生でしたが、精神的には充実していて、心は常に豊かでした。
大学の先生やクラスメートはいつも刺激を与えてくれました。
日本のようになんでもある町では無かったけれど、質の良い物が必要な分だけちゃんとある
(食べ物以外は....)町だったように思います。

町のショーウィンドーも、カフェも、ショップも、
なんだか大人びていて (ここがポンイント) とても素敵でした。

美術館やギャラリーは生活と共にありました。
展覧会を見なくても、友人とお茶をしたり
ギャラリーの庭の芝生の上でおしゃべりしたり。
美術館やギャラリーはわざわざ行くところではなく
誰にとっても常に身近にありました。

友人はこんな事も言いました。
「(彼女の住む町の) 美術館に行くのが好き。一人リュックサックをしょって、
広くて大きな美術館にいると、まるで教会にいるような厳かな気分になる」

ほとんどの日本人にとって、神社仏閣に行くという行為は習慣ではなくなってしまったけれど
アーティストにとって、定期的に訪れ自分自身と向き合う美術館は
確かに教会のようなものなのかもしれません。

アートに人生を捧げた彼女の瞳はキラキラで、髪とお肌はツヤツヤ、年齢不詳で、ユニセックス、
まるで美術館という教会の天使のようです。
(彼女にこんな事を言うと、めちゃくちゃ照れると思うけど。)

日本を離れる前に、そんな事を私に伝えてくれた彼女の言葉を胸に
今回「田中敦子-アート・オブ・コネクティング」を一人で鑑賞しました。

真っ白なホワイトキューブに並ぶ、数々の原色の抽象画はまるで教会のステンドグラスのようで
床に置かれた20個の防犯ベルはまるで教会の鐘のようでした。

天気の良いGWの午後、町外れの大聖堂のような美術館で
ゆっくりと作品を眺め、少し心が洗われました。
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by atelierhibari | 2012-05-07 14:52 | Everyday life

Golden Week 01 - Visiting my mum's friends

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ゴールデンウィークの初日、市内に住む母の友人宅 (韓流仲間) に招待しいただき
手作りの美味しいお料理を沢山ごちそうになってきました。

私の母もかなりの料理上手で、母の作る手料理よりおいしい手料理は
未だかつて食べた事が無い (と誰もが思うのでしょうけど)
この方のお料理は本当に創造的で、見た目も美しく、味も素晴らしく美味しいのです。

この方に「お料理を習いたいです」と言ってみると
「私はお母さん (私の母) みたいに優しくないよ!」と一喝。

けれども帰りがけに
「私はレシピを見ないの、ず〜っつと頭で考えてから、想像してから作るの。
 そうすると忘れないし、それでいいんだよ」
と貴重なお言葉を頂きました。

料理経験の乏しい私が想像しても何も出てこないような気がしますが....
今日からイメトレをしてみます。

今回ごちそうになったお料理の中で最も衝撃的だったのは
エビと '桜餅の葉' を餃子の皮に包み揚げたもの。
桜餅の葉の香りが過ぎ行く春を思わせる一品でした。
さりげない「サプライズ」が最高のおもてなしとなっていました。
デザインにも通じる、誰かの為のサプライズ=おもてなしでした。
日々の生活の中にも色々なヒントが隠れているのですね。

<追記>
この日の私の任務はおば樣方のネットショッピングのオペレーション業務でした。

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by atelierhibari | 2012-05-02 18:51 | Everyday life

A gift from England

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少し前の事になりますが、イギリス人の友人から届いたギフト。
フリーマーケットで見つけたリバティーの布地。
これを見みた時に私の作品を思い出してくれたのだそうです。

誕生日でもクリスマスでもないのに、ふと私のことを思い出して
ひょっこり、こんな素敵な物を送ってくれる友人が何人かいます。

"I give you a surprise"

イギリス人はさりげなくプレゼントをするのがとても上手です。
私はとてもへたくそなので、このようなことをしてもらうとため息がでてしまいます。
私もさりげなく人を喜ばすことの出来る人になりたいな。

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by atelierhibari | 2012-05-02 10:17 | People