atelier HIBARI

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The King of Art

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synthesis / metamorphosis (2005)

第10回 西東京市民文化祭にて作品を展示させて頂いています。
イタリア、レッジョ・エミリア教育の講座を主催している
@キオッチョラ@の高島さんよりお誘いいただきました。
どなたか知り合いをお誘いしてくださいということで
西東京市在住のTDG卒業生の中野愛久美さんと以前TDGに特別講師として
お越しいただいた三輪自転車生活社の三輪ノブヨシさんをお誘いして参加しました。
レッジョ・エミリア教育講師の石井さんも
ワークショップで使用する素材や作品を展示されています。

「美術の王様」(マイケルっぽい?)というグループ名は高島さんの
小学生の息子さんがつけてくれました。王様と言ってしまうのはかなり
恥ずかしい気もしますが小学生の息子さんがという所がほほえましく、
また、絵本の中で起こっている出来事のようで私は好きです。
裸の王様にならないようにしなくては。
台風がきていますが、お近くにお越しの際は足をお運びください。
私はちなみに最終日午後にはいる予定です。

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10月30日(土)〜11月1日(月)
10:00〜17:00まで(最終日は16:00)

きらっと
〒188-0012 西東京市南町5-6-5
TEL:042-451-0555 FAX:042-451-0666
西武新宿線田無駅南口から書店とコンビニにはさまれた道路を抜けて市役所通りへ。
そこを右折し市役所、図書館の並び。徒歩およそ4分
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by atelierhibari | 2010-10-30 12:40 | Work / Project

10_10_2010

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カラッと良く晴れた体育の日に
4歳の甥っ子(我が家のラストエンペラー)
の初めての運動会に行ってきました。

空はどこまでも高く
万国旗、子供たちの帽子、風船の入場門
なにもかもカラフルでとてもきれいでした。

日本は本当に平和だな〜と思いました。
みんなとても幸せそうでした。

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by atelierhibari | 2010-10-26 00:20 | Everyday life

otoäa + Deu'or

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すこし前のことですが、友人のブランドotoäaの展示会を見に渋谷のとあるビルを訪れました。
今回で2回目、初めてのS/Sの発表でした。
30代の女性をターゲットに「ノスタルジアモダン」(60年代の北欧)をテーマにしています。
カジュアルなんだけれども丁寧に作られた上質なお洋服が程よい数並んでいました。

「まさに、なっちゃんがドンピシャのターゲットなんだよ」
「なっちゃんはなんでも似合うよー」なんて言われてその気になって
(社交辞令とかセールストークという大人のたしなみを知る由もなく)

3枚ほど購入させて頂きました。
頑張っている友人を応援したいし、本当に素敵な洋服ばかりなので
「端から端まで全部購入!」なんて太っ腹に言ってみたいけど
残念ながら私にはその甲斐性が無いので出来る範囲で。
これらも少しずつコレクションを増やしていけたらいいなと思っています。
ターゲットとテーマをしっかり設定し、クリエイションをビジネスに結びつけている所が
とてもプロフェッショナルでした。勉強になります。

そのあと、足早に渋谷から千駄ヶ谷にある津田ホールへ移動。
ちあきちゃんの学生時代のアルバイトの友人白水芳枝さんとご主人の
ピアノリサイタル Deu'or におよばれしました。
久々のクラシックコンサートしかもピアノデュオ。
2台の大きなグランドピアノに圧倒されました。
曲は私にはなじみの無いものでしたが、それでも十分楽しませんていただきました。

この日otoäa と Deu'or を訪れて両方の共通点は
「内助の功」女性が出しゃばらず、一歩引いて、
でも必要な所はしっかり男性を助けている様子がとても美しかったです。
男性がのびのびと仕事をするにはこのような女性の存在が必要なんだな〜
としみじみと思いました。私に出来るかな〜?無理かな〜?というか
私も「内助の功」が欲しいです!
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by atelierhibari | 2010-10-25 23:35 | People

Osmanthus fragrans

まず、香りに気づいて
つぎに、「どこ?どこ?」
と探すのがこの季節の楽しみのひとつ。
自転車に乗っている時にふとこの香りに遭遇すると
ものすごく幸せな気分になれます。
さあ、いったいなんでしょう?

The air is filled with the scent of it,
then I try to find where it is.
I feel very happy to realise the fragrance of it,
whilst I ride a bicycle.
What makes me feel like that?

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Osmanthus fragrans
(Sweet Osmanthus; Chinese: 桂花 guìhuā; Japanese: 金木犀 kinmokusei;
also known as Sweet Olive, Tea Olive and Fragrant Olive)
is a species of Osmanthus native to Asia,
from the Himalaya east through southern China (Guizhou, Sichuan, Yunnan)
and to Taiwan and to southern Japan.
Sweet osmanthus is also the 'city flower' of Hangzhou, China.

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by atelierhibari | 2010-10-06 00:16 | Everyday life

Shinro Otake @ NADiff a/p/a/r/t

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先日友人と大竹伸朗さんの
「NOTES 1985-1987」トーク&サイン
「時間の膜 1985-1987-2010 大竹伸朗」を聞きに
恵比寿のナディフまで行ってきました。

何気ない友人との会話の中で
「好きなんだよねー」がきっかけになり
「そういえば、近々トークあるけど行く?」
と軽いのりで行くことになったのです。
30分前に現地に到着し、席を確保。
トークが始まると満員御礼、立見客があふれていました。

2006年、東京都現代美術館で開催された全景 1955-2006
見逃している私には身近でご本人の話を聞くことの出来る良い機会でした。

以下備忘録と語録

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□備忘録

1977年、大竹氏が22歳のときに大学を休学し
ロンドンで1年過ごしたところから話は始まります。
(出版された本についている記録映像+音楽を流しながらの
トークに少し戸惑いましたが、次第になれて
記録映像+音楽+トークをうまく拾えるようになりました)

77年、彼が初めてロンドンを訪れた時、
Royal College of Artの卒業展 (Degree Show)
を見に行き出会ったのがRussell Mills
グラフィック・イラストレーション学科の作品になんの期待もせず見に行き
それがこうじてか大きな衝撃を受けたそうです。
それから大竹氏とRussell Millsの親交がはじまり、
後にDavid HocknyBrian Enoに出会うことになる。

それから度々ロンドンを訪れるようになる。
85年にはロンドンで作品を発表することになる。
当時の作品はあまり意味性が無くただただ膨大な記録があったそうです。
(コンセプトはあえて排除)
その頃の記録を1冊の本としてまとめ、別名「ネタ帳」としたのが
今回出版した「NOTES 1985-1987」

Russell Millsとの交流の中でとても影響を受けたのが
「膨大なノート」だったそうです。
とにかくアーティストは考え続けること、
それが何の役に立たなくても考え続けることが必要と思った。
そこから大竹氏の「記録」が始まったそうです。
大竹氏いわく、膨大なメモや記録映像の90%は作品になっていない。
でも、とにかく続けている。

□語録

「アート以外でも自分の興味のあることはつきつめる」
(音楽、料理、香水、スポーツなんでも)

「作品と自分との距離について考える」
みなたいてい同じくらいの距離から作品を観て感想を述べ合う。
でも作品から1cmの距離からでも10mの距離からみたっていいじゃないか。

「便利なことは落とし穴」
何が失敗で成功か解らない。担保を置くような絵はつまらない。
今は良くないと思っていることが10年後には役立つかも。

現代美術は基本「論理」が感情や感覚よりも大切とされているが
論理的である必要はなし。必然は続くもの。理由は無い。

「おれは美術を目指しているんだ!美術界は目指していない
だから、誰かが何を言おうが気にしない!」
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大竹氏の話を聞いていて、中村信夫氏の「少年アート」を読んだときの
感じを思い出していました。二人ともロンドンでRCAを訪れ、
そこで様々な人々に出会い、色々なことに衝撃を受けました。
その当時の話が今でも新鮮に私達に伝わってきます。

二人の経験と私自身の経験を比べるのはおこがましいのですが
私も2000年に初めてロンドンを訪れたときにRCAの
グラフィック・イラストレーション学科Degree showを訪れ
衝撃を受けました。とにかく洗練されていて、新しくて、かっこ良かったです。
その2年後にロンドンでの生活を始めたのですが、学生生活の中で
大竹氏のように「記録」(ドキュメンテーション)=スケッチブックの重要性
に気づけたのが一番の収穫だったと思っています。
そして様々な人々との出会いも貴重なものでした。

今でも親しくお付き合いさせていただいているアーティストが
実は超有名UKロックバンドのボーカルのお母さんだったなんていうこともありました。
いつでも音楽と美術が深くつながっているのもロンドンらしい。

私は今、東京で生活し楽しい友人や家族に囲まれてとても幸せです。
東京もかなり魅力的で面白い街だと思うのですが、
不思議な出会いがあったり
日常の生活が映画の1シーンのように錯覚したり
沢山のヒントが隠れていたりするのが
(私が外国人だったことやそこで生活していたとしても
旅人的な感覚を持ち合わせていたこともあるのですが)
ロンドンのマジカルな魅力だということはいなめないなーと
77年当時のテムズ川沿いの映像を見ながら感じました。



By this river - Brian Eno
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by atelierhibari | 2010-10-03 22:37 | Lecture

Tokyo Graphic Passport

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先日、友人の村井佑己子さんと同僚で結成されたチーム
DENGAKU 5 (@ Wonderful)の作品twitariumを観に
Tokyo Graphic Passportに行ってきました。

以下彼らのサイトから引用
ーーーーーーーーーーーーー
twitarium (comming soon)
twitariumは、ツイッター上の情報を4つの切り口で分析し、
表現した作品群です。手軽な情報発信手段として、最新のニュースソースとして、
また動的なブックマークとして、世界中の人が使っている”ツイッター”。
ツイッターには場所、フォロワー数、#(ハッシュ)タグなどのさまざまな要素が含まれており、
この膨大な情報を再構築し、可視化してみたら面白いのではないか、
そう思ったことがこの作品の出発点です。
ーーーーーーーーーーーーー

私はツイッターユーザーではないのですが、
ゆきこちゃんの解りやすい説明のおかげで
彼らの作品をじっくり楽しむことが出来ました。
画面に浮かぶ地球儀をみながら
「この国の人はネガティブな言葉ばかりつぶやいてるね〜」
「なぜ?インドネシアにこんなにユーザーがいるんだろう?」
「そりゃねーやっぱり北半球の人ばかりが使用してるねー」
「貧富の差やテクノロジーの発達具合もかいま見れるねー」
などぶつぶつつぶやいていました。
DENGAKU 5の解りやすい説明の成果が
ベストプレゼンテーションという賞を獲得したそうです。
おめでとう!

その他Kate Gibbなどのゲストクリエーター/イラストレーターの作品や
ポートフォリオ・ビューイング・アワードで選ばれた国内外のアーティストの
作品楽しむことが出来ました。

特にポートフォリオ・ビューイング・アワードのテーマ
Think, Touch, Talkとても良かったです。

普段はきっと作品について話すのは苦手なんじゃないかなと
思われるアーティストの方々(勝手な想像ですが)と
作品を観ながらじっくり話をすることが出来ました。
どの方もとてもフレンドリーに貴重なお話を聞かせてくれました。
普段ご自身が使用している画材を使用させてくれたり、
その場でデモンストレーションしてくれたり。
その雰囲気が外国のfairの雰囲気に似ていてとてもリラックスしたものでした。
選ばれている作品もいわゆる日本でいうところの「イラスト」というよりは
インターナショナルな雰囲気の作品が選ばれていたのも興味深かったです。
Tokyo Graphic Passportのテーストがそのような物だったのでしょう。
ポートフォリオ・ビューイング・アワードでは知り合いのタムラカヨさんも参加していました。

ちなみに私が特にいいなと思った作品は
西川真以子さんの作品でした。

そんなに広くない3331の1階を2時間半もかけて
じっくり作品を鑑賞し、お話しし、とっても充実した時間を過ごしました。
帰りに角のたいやき屋さんでたいやきを買って歩き食べして帰りました。
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by atelierhibari | 2010-10-03 15:17 | Exhibition