atelier HIBARI

カテゴリ:People( 12 )

Rest In Peace

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by atelierHIBARI | 2014-12-09 10:16 | People

Heaven's Door

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数週間前学生時代の友人のお姉さんから突然メールが届きました。
その友人が脳腫瘍にかかりあと少しの命だということが書かれていました。

ステレオタイプの香港 / イギリスのハーフの女の子。
地球上に国境があることを彼女は知らないのではないのかと思ってしまうくらい、国際感覚の優れた女の子。
青い海と空と太陽がよく似合う、空手とカポエラが大好きな、スポーティーな女の子。
東と西を生物学的に、言語学的に、文化的に、地理的に、歴史的に思想的に行ったり来たりする女の子。
英語、広東語、北京語を話す、トリリンガルな、女の子。
とても裕福な家庭に生まれ、好きなことは何でもできる、幸せな女の子。
けれど何でも手に入ってしまうからこそ、本当のことが分からずいつも何かを探しているような女の子。

イギリスの大学を卒業した後、しばらくイギリスにとどまり
その後上海で暮らし、さらに香港に戻り、最近では教師の免許を取る為に
またイギリスで生活をしていたことをお姉さんから聞き知りました。
先生になろうとしていたんだね。それがあなたの見つけた答えだったの?
だとしたらあなたの分も私は一生懸命頑張って良い先生にならなくてはと思います。

あなたがいなくなってしまうかもしれないと知ってから、
記憶が遠のき、こちらのことはもう分からなくなってしまったあなたに手紙を書こうと思いましたが、
その手紙を書いて送ってしまうと本当にあなたが遠くに行ってしまうようで書くことも送ることもできませんでした。

けれどもあなたのことを沢山の級友に知らせたよ。(お姉さんやご家族の意志に同意し)
みんなで沢山のメッセージをあなたに送ったよ。
私たちの声が聞こえた?
きっと聞こえたからひと時目を覚まし家族と楽しい時間を過ごせたのだと信じています。

私は大切な人が旅立つと知っていてもいつも特別なことをせず淡々と日々を過ごしてしまいます。
そうしようと思ってしている訳ではないのですが、どうしてもそうなってしまうのです。
きっとどこかで死はとても自然なことで、今ここでで何か特別なことをするよりも、
これまであなたと過ごしてきた時間の尊さを感じ、あなたを思うことが
一番良いことのように感じているのだと思います。
日常の中に突然訪れる死におののくのではなく、
全てを受け入れ、後はいつも通りに過ごしてしまいます。
ひとりよがりだったらごめんなさい。でもいつでもそうなんです。

あなたの早すぎる死を受け入れ、
いつ終るか分からない私の人生を一生懸命生きていきます。

今まで本当にありがとう。
またどこかであえると信じています。
それまでおやすみなさい。
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by atelierhibari | 2014-11-06 16:45 | People

A gift from England

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少し前の事になりますが、イギリス人の友人から届いたギフト。
フリーマーケットで見つけたリバティーの布地。
これを見みた時に私の作品を思い出してくれたのだそうです。

誕生日でもクリスマスでもないのに、ふと私のことを思い出して
ひょっこり、こんな素敵な物を送ってくれる友人が何人かいます。

"I give you a surprise"

イギリス人はさりげなくプレゼントをするのがとても上手です。
私はとてもへたくそなので、このようなことをしてもらうとため息がでてしまいます。
私もさりげなく人を喜ばすことの出来る人になりたいな。

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by atelierhibari | 2012-05-02 10:17 | People

Best Friends

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彼女は私の何もかもを知っていて
私も彼女の何もかもを知っている

最近、再婚して
最近、誕生日を迎えた

上手にプレゼントを渡すのが苦手な私は
とっくに過ぎたお祝いに木版画を刷ってみた

二人で同じうさぎを飼って
二人で習ったピアノ

赤ちゃんの時からいつも一緒の
2件となりに住んでいたともだち

全く異なる二人だけど
気づいたらともだち

これからもずっとともだち
いつまでもずっとともだち
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by atelierhibari | 2011-11-19 22:36 | People

Roco

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「ナツコトロコノトコナツノタビ」

京都3日間の旅の真ん中。
5月のレッジョ・エミリア訪問で出会った
ロコちゃんにも会ってきました。

私よりひと回り以上年下の女の子なんだけれど
どういう訳か、うまが合い意気投合。

彼女、23歳、イタリア滞在、3ヶ月。
涼しげにレッジョの町を自転車で探索。
私、23歳、アメリカ滞在、3ヶ月。
暑苦しくビューフォートの町を自転車で暴走。

が似ていたからかな?
それともやっぱり、髪型が同じだったからかな〜?
何はともあれ、彼女を見ているとあの頃の私を思い出すのです。

前回は東京で、今回はロコちゃんホストのもと
色々なところに連れて行ってもらいました。
今どきのグーグルマップやGPSなどではなく
手描きの地図を片手に「なつこさんの好きそうなお店だから〜」と
何件も何件も可愛らしいおみせを紹介してくれました。
本当にうれしかったです。

そんな、めっちゃ暑い夏の盛り (関西弁をイメージして!)
なんどもお茶をしながら、ロコちゃんの現在興味ある
きりん* や関西アートシーンについてお話を聞く事ができました。

途中、ロコちゃんに
「ごめーん、ぼーっとして、すっごくいい話してくれているのに、集中できなくて....」というと
「なつこさんはいつも空(クウ)を見てる感じだから、そのままでいいんです」と言われました。
まったくその通りなので、お言葉に甘えて、しばし空(クウ)を眺めさせて頂きました.....

ロコちゃんは兵庫県の美大を卒業し
現在は、具体(具体美術協会)のこと、レッジョのこと、きりんのことなど
を独自でリサーチしつつ、大学時代の恩師嶋本昭三先生や美術家浮田要三さん
(ロコちゃんの87歳のオトモダチ!?)らから
多大な影響を受け色々なことを学び模索している最中なんです。

嶋本昭三さんの「芸術とは、人を驚かせることである」という本を読んで
その考えに興味を持ち、私も授業に取り入れたりしていました。
今回、ロコちゃんと話をし、具体という戦後美術の代表的な美術運動が
関西で起きた経緯や時代背景を改めて知ってみたいと思うようになりました。
なにより、次回は嶋本昭三さんや浮田要三さんにお会いしてお話をお聞きしたいです。
逢いたいな〜、逢えるような気がするな〜。

最後にど〜しても海が見たいという私のリクエストで港へ行きました。
満潮だったのか、水がすぐ足もとまで迫ってくる感じがしました。
海は東京湾のそれとは比べ物にならないほど
深くて、濃くて、きれいな群青色でした。
次回の「ナツコトロコノトコナツノタビ」
はどこだろうね〜。楽しみにしてるね。

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「きりん」について

童詩雑誌「きりん」は1948年(昭和23年)から1971年(昭和46年)にかけて
関西地方を中心に発行された子どものための詩、綴り方、造形表現といった分野の文化を扱った雑誌。
神戸、大阪、芦屋を中心に活躍していた前衛美術団体「具体美術協会」の画家たちが、
表紙絵や挿絵の参加、子どもへの前衛的造形表現への導きのための文章を数多く寄稿していた。

神戸大学の勅使河原君江さんの論文に詳しい→こちら
「『きりん』の絵本」購入希望のかたは→こちら
浮田要三さんやきりんのこと→こちら
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by atelierHIBARI | 2011-08-22 07:38 | People

7th July 2011

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Photo taken by Yumiko Kobayashi

七夕の日に若い頃からお世話になっている先輩から届いた写真。

車でいろいろな所に連れて行ってもらったり
美味しい物を食べに連れて行ってもらったり
仕事のこと、人間関係のこと、沢山のことを教わりました。

「私にお返しをしようとしなくていいからね
なっちゃんに後輩ができたら私がしてあげた事をしてあげて」

と言われました。彼女も先輩からそのように言われたそうです。
この言葉は瞬時に私の心に刻まれ、今でも大切にしまっています。
私はまだまだ微力で沢山のことはしてあげられないのが残念ですが。

今思うとこれが「恩送り」ということなのですね。
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by atelierhibari | 2011-07-07 17:56 | People

JESSICA ALBARN

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Copyright © JESSICA ALBARN All Rights Reserved

ロンドン在住アーティスト、ヘーゼル・アルバーンさんから
娘さんのジェシカ・アルバーンさんが出版された絵本

The Boy in the Oak(ブナの中の少年)

が送られてきました。

ヘーゼルと私は
彼女が開いた小学校でのワークショップの際に
友人を通して知り合いました。
私はそこで彼女のアシスタントをつとめました。

私は彼女の持つ雰囲気が大好きで
彼女も私の制作する物を気に入ってくれて
時々お茶などをし友人関係をのんびり続けていました。

イラストレーターの大橋歩さんのような
オカッパ頭の似合う還暦過ぎの素敵な女性です。
黒のタイトなTシャツにジーンズ
チャイナジャケットにハバイアナスのビーチサンダル
大きなインディアン・ジュエリーをまとって
とってもオシャレだったのを覚えています。

彼女はおそらく70年代にボヘミア的な生活を
していたのだと思います。インドや日本の文化に
とても造詣が深く、彼女自身の作品も
手透きの和紙を使用したものなどがありあす。

そんな彼女と同じくアーティストの旦那様との間に
出来たお子さんたちもみなミュージシャンやアーティスト
だと言う事は話に伺っていました。

そのヘーゼルの娘さんジェシカさんの出版された絵本。
きっと私が好きそうだからと送ってくれました。
そんな気持ちがとてもありがたいです。

日本語info
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by atelierhibari | 2011-01-26 17:32 | People

Who sent me cookies?

先週、授業中に素敵な小包が届きました。
授業を中断してあけてみると.....

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中身は送り主のないクッキーでした。
でも、誰が送ったかすぐにわかりました。

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来月TDGに特別講師として来てくれる

dandelion and burdock

からでした。以下、彼らからのメッセージです。

ーーーーーー
クリスマスクッキーの匠を再発見してもらうために
クリスマスカードの代わりにクッキーを送ります。

私たちの熱い気持ちは私たちをイギリスから
遠く離れた中世のレシピをいまだに守り続ける
ヨーロッパへといざないました。

混雑しているドイツ高速道路は
トラック1台分の材料を
正確にとどけてくれました。

あなたはもうすでに
甘い喜びを
手作づくりの味わいと
暖かいメッセージとともに
感じている事と思います。

さあ、ゆったりと腰を下ろし
クッキーをもうひとつ、いやもっと。
そして、どのようにこのクッキーが
ここまで来たかをご覧下さい!

Who sent me cookies?
ーーーーーーーーーーーーーー

遊び心のあるサプライズ!
クスクス、フフフっと人に思わせる
愛情たっぷりのプレゼントでした。
クッキーの旅をみせるドキュメンタリー映像も
なかなかのクオリティーです。

彼らが来るのが待ちどうしい!
ぜったいワークショップを
実りのある物にしなくちゃ!
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by atelierhibari | 2011-01-26 01:24 | People

otoäa + Deu'or

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すこし前のことですが、友人のブランドotoäaの展示会を見に渋谷のとあるビルを訪れました。
今回で2回目、初めてのS/Sの発表でした。
30代の女性をターゲットに「ノスタルジアモダン」(60年代の北欧)をテーマにしています。
カジュアルなんだけれども丁寧に作られた上質なお洋服が程よい数並んでいました。

「まさに、なっちゃんがドンピシャのターゲットなんだよ」
「なっちゃんはなんでも似合うよー」なんて言われてその気になって
(社交辞令とかセールストークという大人のたしなみを知る由もなく)

3枚ほど購入させて頂きました。
頑張っている友人を応援したいし、本当に素敵な洋服ばかりなので
「端から端まで全部購入!」なんて太っ腹に言ってみたいけど
残念ながら私にはその甲斐性が無いので出来る範囲で。
これらも少しずつコレクションを増やしていけたらいいなと思っています。
ターゲットとテーマをしっかり設定し、クリエイションをビジネスに結びつけている所が
とてもプロフェッショナルでした。勉強になります。

そのあと、足早に渋谷から千駄ヶ谷にある津田ホールへ移動。
ちあきちゃんの学生時代のアルバイトの友人白水芳枝さんとご主人の
ピアノリサイタル Deu'or におよばれしました。
久々のクラシックコンサートしかもピアノデュオ。
2台の大きなグランドピアノに圧倒されました。
曲は私にはなじみの無いものでしたが、それでも十分楽しませんていただきました。

この日otoäa と Deu'or を訪れて両方の共通点は
「内助の功」女性が出しゃばらず、一歩引いて、
でも必要な所はしっかり男性を助けている様子がとても美しかったです。
男性がのびのびと仕事をするにはこのような女性の存在が必要なんだな〜
としみじみと思いました。私に出来るかな〜?無理かな〜?というか
私も「内助の功」が欲しいです!
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by atelierhibari | 2010-10-25 23:35 | People

Classmate



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ロンドン時代の友人マーカスが日本に遊びに来た。彼との出会いはすこし不思議。
私がまだ基礎科にいて彼が学部の1年の時、私の作ったアクリル性のオブジェを
彼がとても気に入りスタジオで話しかけてきてくれたのがきっかけて知り合いになった。
その半年後、私は飛び級をし2年生になり偶然にも彼のクラスメートになった。
人生のうちに時々「長い付き合いになるだろうな」と思う友達に出会う。彼もその一人。
出会って6年の月日が経ち、彼が相変わらず私のプロジェクトの手伝いをしているのは(しかも家の庭で!)
可笑しくもあり嬉しい。海を超え学生の時のように一緒に何かを制作できるなんてなんて幸せなんだろうって思う。
これからもよろしく。

A friend of London days, Markus came to visit Japan. It was a bit miracle to meet up with him years ago.
At the first sight, I was still in a foundation course, he was year 1 in BA course.
He started talking to me in a photo studio because he was interested in an acrylic object which I made.
Half a year later, I skipped the first year in BA then became his classmate in year 2 by chance.
I sometimes meet people who I feel becoming a long life friends in my life, he was the one of them.
It's been 6 years since I met him then he still helps my project (in my garden!). It is funny and greatful.
We are still creating something together as if we are still students beyond the sea. What a happiness.
Keep in touch.
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by atelierHIBARI | 2009-09-01 00:55 | People