atelier HIBARI

カテゴリ:Aftermath( 15 )

3.11

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View from a window of Ishinomaki
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by atelierHIBARI | 2015-03-11 14:46 | Aftermath

3.11


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by atelierhibari | 2014-03-11 14:46 | Aftermath

11.03.2013

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Objects by Hand and Soul
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by atelierhibari | 2013-03-11 14:46 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 11

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東日本大震災の2ヶ月後から始めた
1ヶ月に1度の震災に関する覚え書き。
震災に対する様々な人々の思いや活動を通して
自分自身が何を感じ、何が出来るかを考えてきました。
あの震災を機に私が感じたことは

人間の過信
自然の脅威
目に見えないこと
(縁とか絆とか愛とか...)

そのようなことを気づかせてもらった1年でした。
被災地や被災した方々に対する援助はほんの些細なことしかできていません。
たとえば、以下のような事。
子どもワークショップで震災について話す機会を設けたり
子どもたちと制作したハガキを販売し義援金にして頂いたり
チャリーティーイベントに参加するお話を頂いたり
福島県の方の心の叫びをお聞きする機会を頂いたり

援助は今後も長い期間をかけて必要とされるものだと思います。
これからも、私自身の生活を保ちながら、めぐりあった機会を活かし
私にできる事、ほんの些細な事を続けていけたらなと思っています。
近い将来は被災地に出向き、瓦礫処理でも、どなたかの話し相手でも
子どもワークショップでも、本当に必要とされることを出来たらなと考えています。

ひとまず、この 'the aftermath of the earthquake' はここまでとしたいと思います。
一緒に感じたり、考えたり、活動をしてくださった方々ありがとうございました。
そして、今後もよろしくお願いいたします。
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by atelierhibari | 2012-03-11 12:54 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 10

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昨日、被災地を頻繁に訪れ様々な活動をされている
作家、中津川浩章さん(以下先生)の個展
「絵画は記憶に似ている」を訪れました。

先生のボランティア活動の様子や
先生の描いた絵を鑑賞した人々は
どのように感じたのかなど
お話ばかりお聞きしてしまいました。

訪れた人々は先生の絵から自由にイメージを膨らませ
「希望に満ちた絵」「恐ろしい絵」「耳のある人影のある寓話的な絵」
など様々な感想を持たれたそうです。

私は先生の絵を拝見し、自分がどのように感じたかを
まとめるのに少し時間がかかりました。

子どもの頃の浜名湖の潮干狩りの写真を手がかりに
長い時間をかけて記憶の痕跡が浮かび上がらせた絵。
作家自身はそのようなつもりが無いことは承知で
かつ、安直かもしれませんが私はやはり
被災地を思い浮かべずにはいられませんでした。

恐ろしい大津波は家々を飲み込んだ後
気持ち悪いほどに静まり返り
波ひとつない水面からは
亡くなった人々の魂が浮上し
遠くの明るいところへ
みんなで歩いて行く

そんなそんなイメージを持ちました。
人がどうしても避けることのできない
自然の脅威や死をただ受け入れるしかない
恐ろしくも、悲しくもなく
ただ、どうしようもない
この世の無常のようなものを感じました。

絵画は作家の思考、感性、人生を投影するばかりでなく
観る側の思考、感性、人生をもあわせて
様々に様子を変えていく物なのかなと
今回の個展を訪れてそんなことを思いました。
きっとそれがパンフレットに挟まれたテキストにある
「人間の記憶が混じり合い集積された痕跡」
ということなのかもしれません。
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by atelierHIBARI | 2012-02-11 22:11 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 9

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雑草

雑草は

みんなから 放っておかれる草だけど

しっかりと強いよ


広島に落とされた 核のなかでも

生きたくて 生きられた草

きっと今の核だって また生えてくるよ


オレらも 強くいきていきたい

ひとりの人間だもの


今井幸彦詩集
みんな生きていたい
萌文社



川口太陽の家「工房集」を訪れた際にこの詩集に出会いました。
文章は2009年4月から2010年10月に書かれたものです。
ですから、この詩は東北の震災について書かれた物ではありません。
けれども、11日にぴったりな文章なので掲載させていただきました。

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by atelierHIBARI | 2012-01-11 22:25 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 8

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震災から9ヶ月。

今年1年の世相を表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。
選ばれたのは「絆」。49万を超す応募総数の中で
6万票あまりを集めたのだそうです。

震災を機に絆が強まった人々、弱まった人々
震災後のそれぞれの物語が日本中で語られました。

確かに震災直後、非日常的な混沌とした状況の中で
周りにいるすべての人々が優しく、繊細で
人々の間に深い絆が生まれたように感じました。

そのような特別な状況から、少し落ち着いた今
震災に関係なく、いつ、どんな時でも
普遍的であり続ける「絆」とはどういうものか
少し考えてみたくなりました。

ーーーーーーー

辞書によると「絆」とは
断つことのできない人と人との結びつき。ほだし。
絆は離れないようつなぎとめる綱の意味から、家族や友人など
人と人を離れがたくしている結びつきをいうのだそうです。
また、「ほだし」とは1人の心や行動の自由を縛るもの。
自由をさまたげるもの。

確かに、家族や恋人など深いつながりのある関係においては
絆は心や行動の自由を妨げるものになる時があるように思います。

ーーーーーーー

今年はなぜだか、私の周りで不思議な現象が多くありました。
地震という自然の大きな力のせいなのか、
震災で少しナーバスな自分の心が起こしていることなのか。

普段だったらあまり気にしない
何となく薄れてしまう結びつきをつなぎ止めたいと思ったり

何十年も会っていない人に再会し
さらっと昨日も会ったかのように心が通じたり

しばらく疎遠だった人と
以前以上にお互いを理解することができた瞬間を感じたり

これらの不思議な出来事や感情が私に「絆」
(断つことのできない、人と人を離れがたくしている結びつき)
というものを意識させるきっかけになりました。

私にとっての「絆」とは?

時には切れたり遠く離れたりしても
またいつかどこかで再会できる。
再会できなかったとしても心のどこかにあり続ける。
時間も距離も空間も関係なく。
性別も国籍も生死も関係なく。

と感じさせてくれる人との間に存在するもの。
それが私にとっての「絆」なのかなと思いました。
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by atelierHIBARI | 2011-12-11 23:00 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 7

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震災から8ヶ月。
ようやく寒くなってきましたが
今年はやはり例年とは何かが違うと
異常に暖かい秋がそう思わせます。

きっと11月も半ばを過ぎると
いつも通りの寒さが訪れるのでしょう。
東北のみなさんが暖かく過ごせますように。
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by atelierhibari | 2011-11-11 00:19 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 6

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Shinko pier at Yokohama Triennale 2011

震災から7ヶ月。

/// 以前、誰かに言われたはなし

「がんばってって言わないで」

相手のことを思い励ますつもりで
何も考えず使っていた「がんばって」。
「がんばって」という言葉が時に
誰かを傷つけてしまうことを知り
それ以来「がんばって」を
使って良い場合と良くない場合を
考えるようになりました。

/// ある学生の作品のはなし

テーマは「正義」
スーパーのチラシ、街頭広告、中刷り広告、
町中にあふれる

「がんばろう日本、がんばろう東北」

を写真で切り取り問題提起。
この言葉は何か他の目的の為に便乗しているのでは?
心から理解され、選ばれた言葉なのか?
その言葉は単に「記号」として羅列されているだけなのでは?

/// 被災地を訪れた人から聞いたはなし

東京の子どもたちからのメッセージを被災地の子どもたちへ届け
そのお返しとして、被災地の子どもたちから東京の子どもたちへ
返信のメッセージをもらうことになった。

被災地の子どもたちは
「私たちは十分がんばっているから、
がんばろうって書けないよね。笑おう日本にしよう!」

「がんばって」のかわりの「笑って」はいいね。
子どもはすごい「がんばって」の一言が
時に誰かを傷つけてしまうことを
もうすでに知ってるんだから。
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by atelierhibari | 2011-10-11 19:25 | Aftermath

the aftermath of the earthquake 5

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Composition : Tokyo skyline and fireworks

震災から半年が過ぎました。

例年の1ヶ月遅れ
8月27日に開催された
隅田川花火大会。

震災の犠牲者追悼のため
1発ずつ間隔を空けて
7発の花火が大輪の花を咲かせました。

亡くなった人々の魂は
光となり星となり
空の彼方へ行ってしまうのだなと

アン・サリーの「星くず」
を聞きながら思いました。

黒い雲に 包まれて 何も見えなくなったら
僕のこと 思い出して 名前呼んで おくれ

長い旅に 疲れて 道に迷って しまったなら
僕の歌 思い出して 口ずさんで おくれ

僕らはみんな 星くずを 日の光を 浴びて
お前も 涙を拭いて 歩き出すんだ お前の道を
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by atelierHIBARI | 2011-09-11 22:13 | Aftermath