atelier HIBARI

Easter

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今日は復活祭(英:Easter イースター、仏:Pâques パック)の翌日の月曜日。
フランスは国民の休日です。いつにもまして街は静寂に包まれています。
復活祭当日、教会の鐘は全てローマに行っしまうという言伝えから
鐘が鳴らないようですが、復活祭翌日の今日も静かです。

英語のイースターはゲルマン神話の春の女神(Eostre)と
ゲルマン人の用いた春の月名(Eostremonat)から由来しています。
その名にちなんで、復活節の期間、多くの教会ではビバルディの「四季」、
パッヘルベルの「カノン」などが演奏される春に相応しい音楽会が開かれていました。

一方で仏語のパックはアラム語、ラテン語、ギリシャ語等のPaschaから由来し、
旧約聖書時代の「過越の祭り」を意味しています。
復活祭までの40日間(四旬節)は肉、乳製品、卵を消費してはならず、
復活祭の正餐ではそれらをふんだんに使った料理やお菓子がでるのだそうです。
イースターエッグの習慣はその習わしから来ているようです。

イギリスでは四旬節前、灰の水曜日の前日にパンケーキ・デイといって、
パンケーキをフライパンに乗せ徒競走をするお祭りがあります。
禁止前に卵、小麦粉、バター等を大量に消費するのが目的です。

ちなみにイースターバニーは西方教会でのみ用いられています。
東方/西方の教会、地域や国で微妙に習慣の異なる復活祭ですが
キリスト教において最も重要な日というのは共通のようです。












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by atelierHIBARI | 2017-04-18 00:52 | Paris