atelier HIBARI

Kanuma Municipal Art Museum of Kawakami Sumio

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鹿沼市川上澄生美術館 木版画大賞にて入選いたしました。
栃木県鹿沼市文化活動交流館ギャラリーにて3月9日(日)〜3月23日(日)まで
鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展が開催されます。
お近くにいらした際には是非足をお運びください。

My work was selected by Kanuma Municipal Art Museum of Kawakami Sumio Woodcut print Competition.The exhibition will be held between 9th-23rd March 2014 at KANUMA-SHI BUNKAKOURYUKAN(Cultural Exchange center for KANUMA city)

http://kawakamisumio-bijutsukan.jp/index.php

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タイトル:Night Garden - 夜の庭
 サイズ:850mmx660mm(額装)
  技法:シナベニア木版、コラージュ、刺繍、金箔
  用紙:ネパール産手透き和紙
 インク:油性・中性インク


普段はリノ版を使用していますが、
このコンペに出す時だけ木版を使います。
木はリノとは特性がことなるので不得手ですが
普段と異なるプロセスと結果を得られるので勉強になります。

今回はネコフェスの時から再び使うようになった
ソーイングを取り入れましたが、今回はミシンを使用するのではなく
手で行う刺繍を取り入れました。

身近なイラストレーターの方々が刺繍を用い、
描いているのを間近でみていたことからの影響もあるかもしれません。
けれども、現在教えてる女子高校生からの影響の方が一番大きいのではと思います。
彼女の作品は1年を通して刺繍を施したものでした。

彼女と一緒に、伊藤存さん、手塚愛子さん、清川あさみさんの作品をみたり
数年前に開かれた「Stitch by Stitch」というタイトルの展覧会を振り返ったり
今年で開催した清川あさみさんの「男糸」や他「Stitch Show」という展覧会を訪れたり
刺し子などの伝統的刺繍技法を調べたりしていたからかもしれません。
彼女と一緒に学び、手を動かしたことが、同時に私自身の作品への
リサーチや実験もなっていたのだと思います。

まだまだ発展途上の私は何かを教えるというより、常に学生と一緒に学ぼうとしています。
彼らのリサーチ、アイデア、意見、実験から学ぶことも多いですし
私が彼らにかける言葉やアドバイスは、私自身に向けられていることが多いです。

教えることから、学ぶことや得ることがあまりにも沢山あります。
そのような環境にいられることを感謝しなくてはいけないなと思います。
既に誰かが使用している技法でも、既に見たことのあるような方法でも
自身の作品に必要と思ったら、躊躇せずに取り入れ、昇華し、
オリジナルの作品に仕上げられるよう努力しなければと思いました。
そして制作はつづく…











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by atelierhibari | 2014-02-27 14:48 | Work / Project