atelier HIBARI

Art as a part of everyday life

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女子美時代の恩師、原武典先生の傘寿記念展
元クラスメートのちあきちゃんとぶんちゃんと伺いました。

○とーで構成される、先生のドローイングと彫刻を拝見し
学制時代に私たちが制作したものたちが
どれだけ先生の作品から影響を受けていたかに気づき
懐かしくもあり、可笑しくもあり、思わず笑ってしまいました。

金属の色、素材、形、どれを見ても現在のわたしたちの原点を思い
あの頃の私たちはものづくりについて何もわからないなりに
様々なモノやコトに影響を受けながら模索していたんだなと感じました。
先生にはお会いできなかったけど、元気とのことでした。

展示を見た後、近所に素敵なお店を構えるぶんちゃんの案内で
美味しいごはん屋さんとカフェバーへ。

真摯にものづくりに取り組む
ふたりの友人の素顔やこれまでの人生について話を聞き
彼女たちの素直で素朴な生活の中から
素敵な作品が生まれるのだなと思いました。

「生きることは作ること」という言葉があるけれど

ほんの少し昔は、普通の人々の普通の生活から
長く使える素敵なものがたくさん生まれていました。

ふたりの友人は、平成の世で、
その生活をあたりまえに続けている。
ごはんを食べて、お風呂に入って、仕事して、時々遊ぶ。
生活の一部としてのものづくり。


自身の生活の在り方を振り返り
不必要なものはなるべく排除し
心身を健やかに素直に素朴に保ち
スンプルな生活の中での制作を
こころがけたいと感じた夜でした。

尊敬できる友人がいるって幸せ。
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by atelierhibari | 2013-10-23 13:02 | Exhibition