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# by atelierhibari | 2017-12-20 18:17 | Work / Project | Comments(0)

5e Fête de l'estampe

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フランス中で一斉に開催される版画祭り「5e Fête de l'estampe」に参加します。
パリで暮らしているみなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

5e Fête de l'estampe

5月26日
シテデザール コレクティブワークショップ内にて展示
18, Rue de l'Hôtel de Ville, 75180 Paris

May 26th
Cité internationale des arts
at Collective Workshop (just behind the main building)




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# by atelierHIBARI | 2017-05-22 20:00 | Paris | Comments(0)

design stories

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作家、辻仁成さんがを編集長を勤める「人生をデザインする」webマガジン

design storiesに文章を寄稿させて頂くことになりました。

祈りの旅のはじまりに – 版画を通してみつけたいもの –をタイトルに約1年投稿する予定です。

世界中で暮らす日本人の人生を知ることのできる素敵なサイトです。是非ご一読ください。


I have started contributing articles about my life with printmaking in Paris on a web magazine called design stories established by a Japanese auther Hitonari Tsuji. I am going to write about it until I finish my residency program here in Cité Internationale des Art. Written in only Japanese.

design stories


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# by atelierHIBARI | 2017-05-22 19:43 | Paris | Comments(0)

May

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街の喧噪の隙間から可愛い鳥のさえずりとピアノの音色が聞こえてきます。窓の外の蔦の葉はクリーム色の壁を伝いこの数週間ですくすくと成長しました。

あっという間に1ヶ月が経過したパリでの生活。これをあと11回繰り返すと帰国なのだなと、今からまだ来たばかりのパリを恋しく思っています。4月は静かに観想的な生活をと思っていましたが、貧乏性なのでしょう、なかなかそうもいかず忙しなくちょこちょこと歩き回っていました。

日本で予め調べておいた版画工房をいくつか見学させて頂いたり、美術館を訪れたり、私が滞在するパリ国際芸術都市(通称:シテデザール)で毎日のように開かれているオープンスタジオやコンサートに足を運んだり、月1回開かれるパーティーに参加したり、レジデント向けに開講されているフランス語教室に出席したりしました。

「フランス人は理解していても英語で話してくれないよ」とは遠い昔のことのようで、シテデザールの中はもちろん、街の中でもみな快く英語で対応してくれます。ここがパリの中心地であり、観光地かつ外国人の多く住む街だからかもしれませんが、それだけではないような気がします。2003年、EUがニース条約によりますます一体化した頃、夏のひとときを一緒に暮らしていたペネロペ・クスルに似た美しいイタリア人の女の子が目を丸くしながら「EUはアメリカのような大きなひとつの国のようになるのよ」と、達者な英語で話してくれたことを思い出しました。あの頃幼少期を過ごした若者が、今大人になり彼女のような思いを持ちながら自由に英語を話しているのだと感じます。英語の国イギリスがEUを抜けても。週末はいよいよフランス大統領選のクライマックスです。EUはアメリカのような大きなひとつの国のようになるのでしょうか?

フランス語教室のクラスメイトは、様々な国から来ている美術家や音楽家です。ドイツ、スペイン、イタリア、スイス、デンマーク、イギリス、ラトビア、セルビアそして日本。この教室は中〜上級の会話クラスで、美術、展覧会、文学、政治について自由に話しをします。辞書を使用してはいけない、通訳をしてはいけない、というきまりがあるので、私はただただ3時間の対訳無しのスピードラーニングを聞き続けています。なかなか厳しいです、全く理解できません。英語だけで今のところ問題なく生活できていますが、訪れた国の言語を学ぶことはその土地の文化を知ることですし、なによりここで暮らすアーティスとのことを知ることができるのでしばらく通ってみようと思います。

フランス語教室のクラスメイトを見ていると、18世紀、父とともにオーストリアからイギリス、フランス、イタリアを巡業したモーツアルト、20世紀、パリで活躍していたスペイン生まれのミロやピカソのように、ヨーロッパ人が自由に言葉を操り、国境を越え活動の場を広げてきた様子が想起されます。ヨーロッパ人にとって3カ国語を話すことは珍しくありません。母国語と英語は標準装備で、教養としてのフランス語、それに加えスペイン語やイタリア語のようなラテン語系の言語をあとひとつほど話せる人が多くいます。彼らと過ごす中で、ヨーロッパの真の教養に触れる瞬間があります。大げさな物言いをせず、静かに、心地よく、美しい言葉で自分の想いや考えを伝え、またそのような対話の場が普通の生活の中にあります。このような環境に身を置けることに喜びを感じ「ここはアーティスにとってユートピアのようなところだね」と、友人たちとよく話しています。

5月は少しずつ版画制作を開始しようと思っています。訪れた版画工房のひとつに席をおいて、私にとっては新しい銅版画の技法を学ぶ予定です。また、リサーチとしていくつか教会を巡るうちに美しい体験をしました。ミサにも何度か参列しています。パリでアーティストとして暮らす人々にも出会いました。また別の機会に改めてご報告できたらと思います。

2017.05.03.10:30頃


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# by atelierHIBARI | 2017-05-22 19:34 | Paris | Comments(0)

Easter

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今日は復活祭(英:Easter イースター、仏:Pâques パック)の翌日の月曜日。
フランスは国民の休日です。いつにもまして街は静寂に包まれています。
復活祭当日、教会の鐘は全てローマに行っしまうという言伝えから
鐘が鳴らないようですが、復活祭翌日の今日も静かです。

英語のイースターはゲルマン神話の春の女神(Eostre)と
ゲルマン人の用いた春の月名(Eostremonat)から由来しています。
その名にちなんで、復活節の期間、多くの教会ではビバルディの「四季」、
パッヘルベルの「カノン」などが演奏される春に相応しい音楽会が開かれていました。

一方で仏語のパックはアラム語、ラテン語、ギリシャ語等のPaschaから由来し、
旧約聖書時代の「過越の祭り」を意味しています。
復活祭までの40日間(四旬節)は肉、乳製品、卵を消費してはならず、
復活祭の正餐ではそれらをふんだんに使った料理やお菓子がでるのだそうです。
イースターエッグの習慣はその習わしから来ているようです。

イギリスでは四旬節前、灰の水曜日の前日にパンケーキ・デイといって、
パンケーキをフライパンに乗せ徒競走をするお祭りがあります。
禁止前に卵、小麦粉、バター等を大量に消費するのが目的です。

ちなみにイースターバニーは西方教会でのみ用いられています。
東方/西方の教会、地域や国で微妙に習慣の異なる復活祭ですが
キリスト教において最も重要な日というのは共通のようです。












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# by atelierHIBARI | 2017-04-18 00:52 | Paris | Comments(0)

Beautiful experience

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美しい体験をした。

日が沈むまで川沿いで読書をと思い、ふらっと本を片手に街にでた。
いつもと違う小道を通ると教会の入り口が見えた。
私が毎日聞く鐘の音はここから来ているのだな。
ドアを開けて中に入ると聖体拝領の最中だった。
祭壇の左隅に身をおいてしばらくその様子を眺めさせて頂く。

西日がステンドグラスを美しく染め、香炉から立ち上る煙が天に届く。
司祭と修道女の美しい歌声。オルガンの調べ。静寂と人々の祈り。
下唇をぐっと噛まなければ感動のあまりに涙がこぼれてしまいそうだった。
目の前にいるごく普通の青年が土下座のように身を屈め、祈りを捧げる。

外に出ればいつもの風景。
けれども教会の中では1日3回このようなミサが行われている。
フランスがカトリックの国だということ、
フランスの日々の生活の中に神が宿っていることを改めて感じ、
西洋において美しい物は全て神の為にあるのだと身を以て知ることができた。

サン・ジェルヴェ=サン・プロテ教会Eglise St-Gervais-St-Protais











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# by atelierHIBARI | 2017-04-11 22:01 | Paris | Comments(0)

April

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パリは朝の7時、やっと窓が白み始めました。

北京経由でのパリ入り。真夜中の北京空港免税店での中国人の活発な消費活動に度肝を抜かれたり、保安検査官の京劇俳優のような腹式呼吸の激しく美しい中国語に聞き入ったり、途中色々ありましたが無事パリに到着しています。

上空では「ララランド」と「モナリザスマイル」を鑑賞しました。夢をもった女性と、気概をもった女性のターニングポイントが共にヨーロッパという無意識に選んだ物語に少し背中を押された気持ちになりました。

パリ到着後、早速女子美時代の親友、在仏21年のちえちゃんに案内されマレの街を少し散歩しました。イギリス時代も何度かパリを訪れているのに、17年前に初めてフランスを訪れた時のことや15年前にイギリスで生活し始めた当時の様子が走馬灯のように浮かんできました。色々なことが思い出され、少しセンチメンタルな気分に浸ったりしています。

パリ国際芸術都市に暮らす若いアーティストや街を闊歩する若者を観て、20代の頃の自分を思い出しました。あの頃の私とは違う少し人生経験を積んだ今の私は、今回の長期滞在を少し俯瞰で観ているようなところがありますが、当事者としてここでの生活にゆっくりと入り込んでいこうと思いました。

私がこれから1年暮らすパリ国際芸術都市は地下鉄7番線のポンマリ駅の目の前にあり、すぐ横には、貴族の館を改装して作られたパリ市歴史図書館、裏には私も大好きなヨーロッパ写真美術館、サンポール・サンルイ教会、目の前にはノートルダム大聖堂のある、文句のつけ用の無い場所にあります。

空が明るくなってきました。

散歩がてら川の向こうにあるパン屋さんへ行ってきます。

追伸:出発直前にご連絡いただきましたみなさまありがとうございました。


2017.04.04.7:00時頃












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# by atelierHIBARI | 2017-04-04 21:42 | Paris | Comments(0)

Winter Crystal

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東日本橋/馬喰横山にある組む東京で開催された
冬の結晶 第二章 9人の作家によるアクセサリー展無事終了いたしました。
師走のお忙しい中お越しくださった皆様ありがとうございました。

組む東京
2016年12月14日(水)〜25日(日)12:30〜19:00

9人の女性作家が手がけるアクセサリーは、素材も多様で個性に溢れています。
そして、それだけでなく、私が惹かれてやまないのは、
各々全く違った魅力を放つ女性作家さん達のパーソナリティや生き方でもあります。
是非ご高覧下さい。











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# by atelierHIBARI | 2016-12-25 20:50 | Work / Project