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# by atelierhibari | 2017-12-20 18:17 | Work / Project | Comments(0)

Easter

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今日は復活祭(英:Easter イースター、仏:Pâques パック)の翌日の月曜日。
フランスは国民の休日です。いつにもまして街は静寂に包まれています。
復活祭当日、教会の鐘は全てローマに行っしまうという言伝えから
鐘が鳴らないようですが、復活祭翌日の今日も静かです。

英語のイースターはゲルマン神話の春の女神(Eostre)と
ゲルマン人の用いた春の月名(Eostremonat)から由来しています。
その名にちなんで、復活節の期間、多くの教会ではビバルディの「四季」、
パッヘルベルの「カノン」などが演奏される春に相応しい音楽会が開かれていました。

一方で仏語のパックはアラム語、ラテン語、ギリシャ語等のPaschaから由来し、
旧約聖書時代の「過越の祭り」を意味しています。
復活祭までの40日間(四旬節)は肉、乳製品、卵を消費してはならず、
復活祭の正餐ではそれらをふんだんに使った料理やお菓子がでるのだそうです。
イースターエッグの習慣はその習わしから来ているようです。

イギリスでは四旬節前、灰の水曜日の前日にパンケーキ・デイといって、
パンケーキをフライパンに乗せ徒競走をするお祭りがあります。
禁止前に卵、小麦粉、バター等を大量に消費するのが目的です。

ちなみにイースターバニーは西方教会でのみ用いられています。
東方/西方の教会、地域や国で微妙に習慣の異なる復活祭ですが
キリスト教において最も重要な日というのは共通のようです。












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# by atelierHIBARI | 2017-04-18 00:52 | Paris | Comments(0)

Beautiful experience

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美しい体験をした。

日が沈むまで川沿いで読書をと思い、ふらっと本を片手に街にでた。
いつもと違う小道を通ると教会の入り口が見えた。
私が毎日聞く鐘の音はここから来ているのだな。
ドアを開けて中に入ると聖体拝領の最中だった。
祭壇の左隅に身をおいてしばらくその様子を眺めさせて頂く。

西日がステンドグラスを美しく染め、香炉から立ち上る煙が天に届く。
司祭と修道女の美しい歌声。オルガンの調べ。静寂と人々の祈り。
下唇をぐっと噛まなければ感動のあまりに涙がこぼれてしまいそうだった。
目の前にいるごく普通の青年が土下座のように身を屈め、祈りを捧げる。

外に出ればいつもの風景。
けれども教会の中では1日3回このようなミサが行われている。
フランスがカトリックの国だということ、
フランスの日々の生活の中に神が宿っていることを改めて感じ、
西洋において美しい物は全て神の為にあるのだと身を以て知ることができた。

サン・ジェルヴェ=サン・プロテ教会Eglise St-Gervais-St-Protais











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# by atelierHIBARI | 2017-04-11 22:01 | Paris | Comments(0)

I've finally arrived in Paris

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パリは朝の7時、やっと窓が白み始めました。

北京経由でのパリ入り。真夜中の北京空港免税店での中国人の活発な消費活動に度肝を抜かれたり、保安検査官の京劇俳優のような腹式呼吸の激しく美しい中国語に聞き入ったり、途中色々ありましたが無事パリに到着しています。

上空では「ララランド」と「モナリザスマイル」を鑑賞しました。夢をもった女性と、気概をもった女性のターニングポイントが共にヨーロッパという無意識に選んだ物語に少し背中を押された気持ちになりました。

パリ到着後、早速女子美時代の親友、在仏21年のちえちゃんに案内されマレの街を少し散歩しました。イギリス時代も何度かパリを訪れているのに、17年前に初めてフランスを訪れた時のことや15年前にイギリスで生活し始めた当時の様子が走馬灯のように浮かんできました。色々なことが思い出され、少しセンチメンタルな気分に浸ったりしています。

パリ国際芸術都市に暮らす若いアーティストや街を闊歩する若者を観て、20代の頃の自分を思い出しました。あの頃の私とは違う少し人生経験を積んだ今の私は、今回の長期滞在を少し俯瞰で観ているようなところがありますが、当事者としてここでの生活にゆっくりと入り込んでいこうと思いました。

私がこれから1年暮らすパリ国際芸術都市は地下鉄7番線のポンマリ駅の目の前にあり、すぐ横には、貴族の館を改装して作られたパリ市歴史図書館、裏には私も大好きなヨーロッパ写真美術館、サンポール・サンルイ教会、目の前にはノートルダム大聖堂のある、文句のつけ用の無い場所にあります。

空が明るくなってきました。

散歩がてら川の向こうにあるパン屋さんへ行ってきます。

追伸:出発直前にご連絡いただきましたみなさまありがとうございました。


2017.04.04.7:00時頃












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# by atelierHIBARI | 2017-04-04 21:42 | Paris | Comments(0)

Winter Crystal

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東日本橋/馬喰横山にある組む東京で開催された
冬の結晶 第二章 9人の作家によるアクセサリー展無事終了いたしました。
師走のお忙しい中お越しくださった皆様ありがとうございました。

組む東京
2016年12月14日(水)〜25日(日)12:30〜19:00

9人の女性作家が手がけるアクセサリーは、素材も多様で個性に溢れています。
そして、それだけでなく、私が惹かれてやまないのは、
各々全く違った魅力を放つ女性作家さん達のパーソナリティや生き方でもあります。
是非ご高覧下さい。











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# by atelierHIBARI | 2016-12-25 20:50 | Work / Project

Twelve colour books of Kenji Miyazawa

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恵比寿 Gallery Malle 宮沢賢治「十二色の絵本展」無事終了いたしました。

お越しくださった皆様、本を購入してくださった皆様
本当にありがとうございました。

2017年巡回展があるかもしれません。
東京以外の地域でこの展示が開催され
沢山の方々にみて頂けたら嬉しいです。
情報が入り次第お知らせいたします。

Gallery Malle
宮沢賢治「十二色の絵本展」

2016年12月13日(火)〜12月25日(日)

12:00〜19:00 最終日16;00 月曜休廊

150-0013

東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1

Telfax 03-5475-5054












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# by atelierHIBARI | 2016-12-25 20:03 | Work / Project | Comments(0)

FANTASTIC DAYS 2016

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Tambourin Gallery Presents

FANTASTIC DAYS 2016


無事終了いたしました。
毎年この展示がないと1年が終る気がしません。
今年も参加することができて本当によかったです。

Tambourin Gallery

Tambourin Gallery Presents

FANTASTIC DAYS 2016
2016/12/13(火)〜12/23(金)

11:00〜19:00(12/19・月休廊)












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# by atelierHIBARI | 2016-12-23 00:31 | Work / Project | Comments(0)

THE SONET II SHAKESOEARE'S BROTHERS AND SISTERS

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霧とリボン企画展 シェイクスピア没後400年記念

《英国文学十四行詩集vol.2》

後期展示「シェイクスピアズ・ブラザーズ」
無事終了いたしました。


<制作を終えて>

シェークスピアの時代の演劇は、もともと日本の歌舞伎のように男性のみが演じていたことや

若い男性が女性を演じるため、劇中の女性の年齢が比較的若く設定されていることなどを知りました。

「十二夜」では、「男性」が演じる「女性ヴァイオラ」が劇中では「男性シザーリオ」を演じていました。

男性が女性を、男性が演じる女性が男性を演じる、結局は男性が男性を演じるという多重構造をとても面白く感じ、

「十二夜」は今回の男性と女性の2つのテーマで構成されるソネット展にピッタリだと思いました。


また、この展示の季節にあっているところも選んだ理由のひとつです。

キリスト教の世界では、クリスマスから数えて12日目、1月6日の夜のことを十二夜といいます。

東方の三博士が生まれたばかりのキリストの居場所を探すのに12日かかったことにちなんでいます。

欧米では十二夜までがクリスマスとされています。

十二夜は無礼講やどんちゃん騒ぎをしてクリスマスを終える習慣があるのだそうです。

召使いが主人役を演じたり、男女が入れ替わったりし変装し、カーニバル的に過ごすのだそうです。

そのような習慣が男女の恋心と混乱を表現した、演劇「十二夜」の中で活かされています。

ジェンダー・アイデンティティーの問題をテーマにしたり、

性別を超え様々な人々の恋が交差するというようなお話しが

現代劇の中で未だにテーマとされているところも興味深いです。


霧とリボン企画展 シェイクスピア没後400年記念

《英国文学十四行詩集vol.2》

後期展示「シェイクスピアズ・ブラザーズ」

2016.12.14〜12.20

13:30〜19:30 *最終日のみ17:00まで












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# by atelierHIBARI | 2016-12-20 20:24 | Work / Project | Comments(0)