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# by atelierhibari | 2017-12-20 18:17 | Work / Project | Comments(0)

Exhibition Schedure

今後の展示予定です。
詳しい内容が分かり次第SNS上で発表させていただきます。
会場でお会いできるのを楽しみにしております。

2016年

◉10月
「メメント・モリ〜死者の日〜」  L'illustre Galerie LE MONDE 原宿

◉12月
「冬の結晶」  組む 馬喰横山
「宮沢賢治〜12色の絵本展」  GALERIE Malle 恵比寿
「FANTASTIC DAYS 2016」  Tambarin Gallery 神宮前
「シェイクスピア没後400年記念《英国文学十四行詩集 vol.2》」  霧とリボン  吉祥寺

2017年

◉2月
「~ LOVE FOR LOVE ~愛から愛へ」 Silent Music  東中野

◉4月
「タイトル未定」 GALLERY RUEVENT 個展  目白






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# by atelierHIBARI | 2016-10-26 18:03 | Comments(0)

What sort of things fascinate me about them?

2016年10月10日に国立近代美術館 で開かれた
奈良美智 さんの講演「彼らの何が自分を惹きつけるのか」を聴講してきました。

育った土地、子ども時代、祖父母がいた場所、家族のこと、(宮沢賢治のこと)、
それらから与えられた感受性について奈良さんも大切に思っているのだということを
確認できたように思いました。

<メモ>
・絵画論ではなく個人、社会、思想、色々な側面からみる経験的リアリズム
・表面的なことより精神的なリアルさ
・その人でなければ描けないウソでないもの
・村山槐多 22 松本峻介 36
・絵画と詩作
・生きている絵画
・人+景色=風景
・美術を始める前/技術を身につける前までに培った感性のうつわの大きさが重要
・音楽、文学、自然、地方文化、物の少ない生活
・空間の中に色々な物があるー麻生三郎
・絵画の四隅について
・「Tearful eye」宮沢賢治の目の中の宇宙
・生きているものがいない静かな風景。自分を投影してみる。
・アカデミックより湧き出る物がある絵。本当のリアリティー
・麻生三郎先生と自分がいてきた風景が同じ。地方格差
・戦中戦後の風景は自分が子どもの頃に見てきた風景ににている
・雪切り、巻きストーブ。ホッピング、フラフープ、薪→石油、木箱→段ボール
・物質的に貧しい
・現在のサハリンの風景をみると戦後の青森の風景を思う
・花巻→栄浜→白鳥湖前駅(白鳥の停車場) 宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」の着想をえた鉄道
・ホントの自分、感受性、優しい気持ちを封印








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# by atelierHIBARI | 2016-10-12 01:18 | Lecture | Comments(0)

The universe/Human being/Art - DESIGN PROCESS

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2011年、こどもの城で開催された講演「TACTILE=触覚」以来
久々に駒形克己さんの講義を聴講しに伺いました。

Twitterで情報を知りすぐ申し込み、母校女子美術大学へ駆けつけて本当によかった。
駒形さんがここ何年か大病をされていたのを心配していましたがとてもお元気そうでした。
これまで通り世界中を飛びまわり、ご自身の経験を若い世代に語り続けている姿勢に感銘を受けました。

講義の途中、眠っている学生が多くいたようでそのことを駒形さんが言及しているシーンがありました。
正直眠たくなる授業もあります。けれども、自身の命を削るようにお話をして下さっている
駒形さんの講義で眠るのは間違っていると思います。
自分の好きなことが学べる美術大学の学生ですら、
自発的な学びができる人は少ないようです。
母校の後輩には少しがっかりしました。

特別公開講義として、一般にこのような機会を与えてくださった母校に感謝します。
大学が開かれた場であることは、学生にとっても、社会にとっても、とても良いことだと感じました。

女子美術大学 アート・デザイン表現学科
特別公開講座「 「宇宙・人間・アート」」


<備忘録>
駒形さんの講義中に発せられた言葉を私の解釈でカテゴリー分けし記録したものです。
講義を聴講されていない方には?かもしれませんし、カテゴリー分けはご本人の意思に
反するかもしれませんが私の記憶に止めておくためにこのようにさせていただきました。

ーーーーーーー

特別公開講座 「宇宙・人間・アート」
「デザインが生まれるプロセス」

・質は量から生まれる
・モノづくりの良心
・必ず自分が良いと思うことを選ぶ(なんでも良いではダメ、Aにしたがうもダメ)

<自己のありかた>
・自分の価値観を確かめる、でないと低いままでいてしまう
・自分で良しとすること
・量に向き合う姿勢
・満足している人にチャンスは訪れない
・あきらめない
・受け身ではダメ
・コンパスのように、軸がぶれない努力を。
・自身で選ぶ努力

<他者や社会とのかかわり>
・社会性を身につけたい
・競争より共生
・個性や個人の価値観が重んじられる社会へ
・人と関わる
・種のように(環境が作用しないと発芽しない)

<仕事のとりくみかた>
・のんびりではダメ、やるときはテキパキやる
・10分間のプレゼンで手際良くシンプルに
・センスの良さを押し売りするデザインであってはいけない
・奇麗、美しい、センスのよさだけが全てではない
・デザインは問題解決
・時間/コミュニケーション/コスト
・自分が仕事をしてみたいと思う会社にアプローチしてみる
・現状を把握する/問題定義する/問題解決に導く
・スケッチワークから生まれる
・いつでもスケッチブックをもちあるく
・手は飛び出た脳
・コップに水が溢れるようにアイデアを出す
・資格のいらない仕事は多くの人が望む

<心のありよう>
・人の心に作用する
・ひとりよがりではダメ
・モノづくりの姿勢
・モノづくりの良心

<3つのデザイン>
・UPDATE
実績のあるデザインを更新する
・RIGHT IN TARGET
ターゲットを訴求するデザインを追求する
・FAR OUT
半歩先行くデザインを目指す
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# by atelierHIBARI | 2016-10-04 02:54 | Lecture | Comments(0)

~ Rêve de cygne ~

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silent music ~ Rêve de cygne ~「白鳥に導かれて」展が
音楽家の久保田恵子さんのご自宅音楽室で開催されました。
多くの皆様にお越し頂きありがとうございました。

+ + + + + + +

~ Rêve de cygne ~「白鳥に導かれて」展
9/17 sat ~ 25 sun
13:00 ~ 19:00

<参加 アーティスト>
安藤恵美/ イシイリョウコ/ くるはらきみ/ keino glass
/ スガミカ/ タニガワマリコ/ 中村菜都子/ 永井健一
日香里/ まき/ Maki

silent music
中野区東中野5-11-2
http://hoshioto.exblog.jp/25862002/
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# by atelierHIBARI | 2016-09-27 23:03 | Work / Project | Comments(0)

Yadorigi + Light Vessel

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美術家・版画家の田中彰さんのお誘いにより茨城県ひたちなか市の海沿いの町那珂湊でグループ展に参加しています。那珂湊の町の人々と関わりながら作品制作をしている田中さんは不定期でアトリエ兼住居の一部をカフェギャラリーとして開放しています。

大学院卒業後、岐阜県出身の田中さんが茨城県にあるこの町に住むことになったのはどこかアキ・カウリスマキ監督のフィンランド映画「過去のない男」みたいだと話してくれたことがありました。この町に住むこと、この町の人々と関わること、コーヒーを焙煎すること、カフェギャラリーとして住まいを開放することの全てが彼の作品になっているようです。

私がこの展示に参加することが決まり、田中さんが以前にこの町で滞在制作をしていた時に作成した町の図録「晴れの日も 雨の日も 湊の風を聞きながら また来る夏を思い出して」を改めて開いて眺めていると「釈迦町」という地名が目にとまりました。私の誕生日がお釈迦様と同じ日ということもありこの釈迦町という名に惹かれ、仏教三大聖樹(無憂樹、菩提樹、沙羅双樹)を描きたいと思いました。田中さんのいくつかある作品テーマ「樹について」と「那珂湊」を私なりに表現することにより田中さんがこれまで経験したことを少しでも追体験ができたらと思いました。

<田中彰さんについて>
三菱一号館美術館歴史資料室で開催された個展「樹について」


>>>>>>>>>>>>

Yadorigi + Light Vessel

オリジナル版画付き自家焙煎コーヒー豆の販売と展覧会のご案内
2016/8/7~28 の金・土・日 
*個人宅ですので展示に来てくださる方は私 (中村) にご連絡ください。

<展示作家>
亀山恵 中村菜都子 高橋いづみ 橋本晶子 徳本萌子 SoRa…

<コーヒー豆と木版画>
田中彰

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# by atelierHIBARI | 2016-08-22 23:40 | Work / Project | Comments(0)

HUMAN MUSEUM 2016

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昨年まで介しあされていた「ロバミュージアム」がリニューアルして
「HUMAN MUSEUM 2016」として生まれかわりました。
是非足をお運びください。

>> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>

Tambourin Gallery Presents
「Human Museum 2016」

2016 / 7 / 26(火)~ 8 / 7(日)

11 : 00 ~ 19 : 00 ※ 8 / 1(月)休廊

タンバリンギャラリー夏の恒例企画展、本年は人に寄り添ったテーマとして
「Human Museum(ヒューマンミュージアム)」を開催する運びとなりました。

日々、ギャラリーをオープンするなかで、様々な人が交わり、関わり、出会い、
まさに交差点となりつつあります。
参加する人も見に来られる方々も、
この場所で生まれる時間と空間を共有することで生まれるのが
「Human Museum」です。
場所、時間、音楽、道具、そして何よりも大切なHUMAN(人)、
さまざまな大切な事柄と寄り添っているからです。

157名の作家の共演、是非ご観覧ください。

http://tambourin-gallery.com/tg/2016/07/human-museum-2016.html
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# by atelierHIBARI | 2016-07-27 13:06 | Work / Project | Comments(0)

PRAYER ISLAND has been closed

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「祈りの島」


これまで一度も訪れることのなかった祖母の故郷、長崎五島列島へふと行って見ようと思った。

<祖母について>
祖母は長崎県平戸で生まれ、五島列島若松島で育ち、第一次世界大戦中は朝鮮半島、第二次世界大戦中は中国河北省、戦後は石川県小松市、大阪府茨木市、年老いてからは東京で暮らし、埼玉でその人生の幕を下ろしました。明治、大正、昭和、平成と4つの時代を股に掛け、長崎五島列島から東シナ海と日本海を渡り、大陸と島国日本を2往復し、たくましく生きた祖母の血が、私の中でも脈々と受け継がれているのを感じています。

<私と異国情緒>
私は異国情緒漂う物に強く惹かれる子どもでした。初めて家族で横浜中華街を訪れた時の胸のときめき、大好きだったカンフー映画の広東語の響き、アジア雑貨店の白檀の香り、中国、香港、台湾、韓国の文芸映画のそこはかとなく漂う情緒、東南アジアの音楽の旋律、私の子ども時代はいつもそういうものに囲まれていました。20代になり、私のアジアブームはさながら天正遣欧使節が通った海上の交易路のように、東アジアから東南アジア、そしてヨーロッパへと移って行きました。20代後半でヨーロッパへの興味はピークを迎え、とうとうイギリスのロンドンへ移住しその後6年間をその地で暮らすことになりました。

<ロンドン>
大英帝国の名残りをとどめるロンドンは様々な国籍の人々や物がひしめきあうヨーロッパの中心です。インド、バングラデシュ、パキスタン、スリランカ、香港、マレーシア、シンガポール、ナイジェリア、ケニアなどかつてイギリスの植民地だった国々の国民は優先的にイギリスで暮らすことができます。私もロンドンで暮らす外国人として多くの人々と交流を持ちました。特に親しくなった友人達の多くはなぜだか、ブラジル、イタリア、マレーシア、中国、台湾、香港から来た人たちでした。彼らの国々を世界地図上で辿ってみると、それはやはり15世紀中ばから17世紀中ばまで続いた大航海時代の海上の道なき道を想像させます。

<人生は旅>
私の40数年の「人生という旅」は、私の祖先たちが築いてきた長い歴史をコンパクトにトレースしているのではないかと思う時があります。現在進行形の「人生という旅」で出会う人や物や状況は、かつて「前世の旅」で出会っていて、ここでは単に再会しているだけなのではないか?となんの根拠もいロマンティックな妄想をかき立てられてしかたがないのです。祖母の強くたくましい性質を自分の中に見いだし、彼女や祖先たちが生きてきた様々な土地に想いを馳せ自分のこれまでの人生を重ねることで、自分の好奇心や興味の源のようなものを知ることがでいるのではないかと思うのです。

<五島>
祖母は生前、私たちの祖先は平家の落ち武者だったと話していました。隠れキリシタンであったという話は聞いたことはなく祖母の葬式は仏式でした。けれどもキリシタンはかつては60万人以上もいたのですから、私の先祖が棄教した元キリシタンだったと考えてもおかしくないように思います。そのように想像して長崎五島列島の歴史を見てみると感慨深い物があります。26聖人殉教者の1人、12歳の少年ルドビコ茨木、キリシタン大名の名代でローマへ派遣された天正遣欧少年使節たち、彼らがヨーロッパから持ち帰った活版印刷機、教会建設の匠鉄川与助の建てた和洋折衷の美しい教会、玉之浦椿、静かな漁村と海。私が異国情緒漂うアジアの国々とヨーロッパに興味を持ち、特定の宗教に限らず信心深い人々に惹かれる理由、現在版画や活版印刷を使用した作品を作り続けていることが1つの線で繋がるように感じるのです。

祖母の生きてきたいくつかの土地の中でも、五島列島は、古くから中国、オランダ、スペイン、ポルトガル等の国々と交流を持ち、地理的、文化的、歴史的、宗教的にとても興味深い物語性を持っています。得てして、五島列島は東京を中央としてみると、日本の最果ての地と思われがちですが、五島を中心としてみると、世界をとても近く感じることができます。そして地球をたったひとつの大きな国だと感じることができるのです。それが、私のこれまでの人生(恐らく、まだ折り返し地点)の中で私が信じようとしてきたことなのかもしれません。

初めて訪れた祖母の故郷、長崎五島列島と私の好奇心や興味の源を探る旅を描いた版画作品です。
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# by atelierHIBARI | 2016-02-12 18:20 | Work / Project | Comments(0)